■[漫画]爪の伝言「狼と香辛料」13巻
狼と香辛料 (13) (電撃コミックス)
著者/訳者:小梅けいと
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2016-02-27 )
原作者サイト:すぱイしー ているず
原作者twitter:支倉凍砂(@i_hasekura)さん | Twitter
作者サイト:小梅けいとの原典皆既
作者twitter:小梅けいと(@koumekeito)さん | Twitter
Kindle版:狼と香辛料 (13)
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小梅けいと版「狼と香辛料」もついに最終章「太陽の金貨」編に突入。
ホロのヨイツでの旧友ミューリの名を冠する傭兵団を訪ねるため、
デバウ商会のお膝元であるレスコに赴くホロとロレンスだが、
そこでは思わぬ出会いが待っていて…
原作ではここに到るまで人気作故の引き伸ばしでgdgdしてましたが、
それを思い切り良くオミットすることでサクっと進んだ感がありますね。
ホロとロレンスのふたり旅ということで原点に戻った感がありますが、
二人の触れ合いを見ていると二人の距離がどれほど縮まった伝わってくるんですよね。
変わらないようで、間違いなく変わっていて。
それがとても心地良いんですよね。
やはりこの二人はもう立派な夫婦ですよね…
ミューリ傭兵団の団長に受け継がれていた爪の伝言とか、
レスコの町の特異さとか驚くことは多かったけれど、
ホロとロレンスの二人なら上手くハッピーエンドに持って行ってくれますよ。
ロレンスがデバウ商会のカラクリにどんな風に気付くのか、
そういった展開も楽しみですね。
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