■[漫画]師と弟子の絆「ツマヌダ格闘街」19巻
ツマヌダ格闘街 19巻 (コミック(YKコミックス))
著者/訳者:上山 道郎
出版社:少年画報社( 2016-02-16 )
作者サイト:別冊兄弟拳
作者twitter:上山道郎(@ueyamamichiro)さん | Twitter
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ドラエさんと血の繋がった家族が続々と登場する19巻!
家族が見守る中、ドラエさんの姉弟たちが参加する王冠マッチが開催!
タッグ戦という変則的なスタイルで繰り広げられる、
ツマヌダチームと外国人チームの戦いは面白いです!
今回の戦いの見所はやはりドラエさんの弟のイヴォンの詠春拳と、
カイン王子のボクシングスタイルの引力拳の対決でしょう。
流石はドラエさんの血筋と言いましょうか、イヴォンの詠春拳も完成度は高かったけど、
実戦経験が豊富で、その経験を糧に成長したカイン王子に軍配が上がったのは、
当然と言える流れかもしれません。
もちろんタッグ戦の勝利に関してはパートナーのイリヤの活躍があってこそですけどね。
そしてドラエさんとミツルの前に現れた柔道着姿のパジャマ仮面!
その正体は割りとバレバレでしたが、まさか30代の頃の橘明道の弟子だとは…
打投極の打を実践的に使っていた脂が乗り切っていた頃の橘明道とか、
確かにヒーローだったろうなぁ、と思いますよ。
あのまま村の一員になってたらまた別の物語があったんだろうけど、
やはり死んだ(と思っていた)妻と子供のことをまだ忘れられなかったんでしょうね…
そんな師匠と弟子の不思議な絆のエピソードを挟んでの、
運命的なミツルとジローの決戦に突入するわけなんですが…
こんなに自信に溢れて強そうなミツルは初めて見るかもしれない。
戦いが始まるまではまだジローが有利かと思っていたんですが、
これはもしかするともしかするかもですね。
これは次の20巻も目が離せませんよ!
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