■[漫画]期待のエース vs 稀代のエース「ナナマル サンバツ」12巻
ナナマル サンバツ (12) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:杉基 イクラ
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2016-08-02 )
作者サイト:†††††いくら亭†††††
作者twitter:杉基イクラ(@iqura_s)さん | Twitter
Kindle版:ナナマル サンバツ (12)
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予選を突破したチームと突破できなかったチームが色々ある中、
ついに勝負はガチ勢が勝ち上がる試合形式に。
運で勝ち上がったチームを相手に無双する組み合わせだけでなく、
優勝候補同士が序盤からつぶし合う組み合わせも出てきて…
初っ端は麻ヶ丘の独擅場でしたね!
まずは華がある試合を見せてくれたわけですが、
千明さんの女帝っぷりが炸裂してて最高ですね。
ちょっと弱い者イジメが入っているあたり、
千明さんの良い性格っぷりが出ていると思います。(笑
そして強豪同士のつぶし合いですが、
レオニールと神南、因縁の対決は熱かったですね!
試合形式からどうしても直接対決が難しいとみたら、
自分のスタイルを曲げてでも勝負に拘るとか、
学生らしい青春っぷりを見せてくれて最高でしたよ。
勝負がついた後まで青春しててホント最高かよと。
でもその勝負すらもまだまだ序盤で、
本当に熱い対決は宮浦と開城ですね。
お互いがモロにつぶし合うがっぷり四つの組み合わせですが、
それぞれのチームで個性が出た試合のやり方が興味深かったです。
特に一番の見所はエース同士の対決ですね。
ブランクがあるエースと、ノリはじめた新エースの対決とか、
最高に熱すぎますよ。
結果は次巻に持ち越しになりますが、
そこはこうご期待といことで!
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