■[漫画]聖杯大戦開幕前夜「Fate/Apocrypha」1巻
Fate/Apocrypha (1) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2016-08-23 )
原作者サイト:higashide_y.com
原作者twitter:東出祐一郎(@Higashide_Yu)さん | Twitter
作者サイト:LifeLikeLove
作者twitter:石田あきら(@Akira_Ishida)さん | Twitter
Kindle版:Fate/Apocrypha (1)
第二次世界大戦中、冬木の地から大聖杯を強奪したユグドミレニア。
トランシルヴァニアの都市を本拠地とするかの一族は、
七騎のサーヴァントと七人のマスターを擁する黒の陣営。
そして魔術協会はユグドミレニアの策とは知らず、
教会と協力して同じく七騎のサーヴァントを擁する赤の陣営。
そこに調停者として現界するルーラーを加えた合計15騎による、
戦争を越えた聖杯大戦が今、勃発する…!
「ケモノガリ」「Bullet Butlers」を執筆した東出祐一郎さんが原作の「Fate/Apocrypha」を、
「まおゆう魔王勇者」のコミカライズで勇名を馳せた石田あきらさんがコミカライズ!
お二人とも現在Fate/Grand Order(FGO)でもお仕事をされていますので、
ある意味必然と言える組み合わせでしょう。
恥ずかしながら私はまだ「Fate/Apocrypha」の原作を読んでいないのですが、
FGOでは既に「Fate/Apocrypha」で出てきたサーヴァントが多数出演しているので、
割りとニヤニヤしながら読んでいます。
具体的にはSSRのモードレッド相手にSRのジークフリートは大変じゃないかなー
とか何とか思ったりしながら。(笑
1巻ということもあり今回は両陣営の顔見せだけなので、
物語が動くのは2巻からになるでしょうね。
個人的に気に入っているのはやはりルーラーのジャンヌ・ダルクです!
一人だけ現界の仕方が違っているので、
この聖杯大戦にどう関わってくるのかわからないのでワクワクしながら読んでます。
原作未読だからこそ、今後の展開がわからないので楽しみです。
それと「まおゆう魔王勇者」の時と同じく、
話の合間に解説ページがあるのも良いですね。
Wikipediaくらいしか読んでないので詳しい蘊蓄は興味深いです。
アストルフォちゃんの話とか読んでみたいけど、
メインで登場するのはいつなのかなー
楽しみ。
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