■[漫画]繋がれるバトン「弱虫ペダル」46巻
弱虫ペダル 46 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺航
出版社:秋田書店( 2016-09-08 )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (46)
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ついに先頭集団で踏ん張る鳴子以外の5人が揃った総北。
先頭の箱学と京伏を猛追していた頃、
先頭集団では御堂筋が先行しようと強攻策をとろうとしてたら、
九州の熊台が先頭集団に追いついて…
御堂筋の容赦無い策略と果断さが光っていましたね。
自分たち… いや、自分が勝利するためには仲間を切り捨てるのを当然として、
敵ですら自分が先に進むために利用するだけでなく、
それを読んで策を立て、部下たちに周知徹底させてることが凄いですよ。
このインターハイで一番頭を使っているのは手嶋じゃなくて、
御堂筋なんじゃないかと思います。
そんな頭脳派な御堂筋を相手に勘と根性で追いつくだけでなく、
仲間を信じて京伏に蓋をする鳴子が泥臭くも格好良かったです。
口ではなんだかんだ言いながらも、
坂道だけでなく、今泉のことを信じてバトンを繋げるシーンは奮えましたね!
坂道たちが一年生の頃、ウェルカムレースで坂道が追いついてきた時もそうですが、
登りで仲間が追いついてくるシーンというのは熱くなるんだよなぁ。
チームっていうのは良いもんだよなぁ、と思わされます。
しかし御堂筋はそんなチームで戦う総北とは真っ向異なる方針ですからね。
これからは信念をかけたゴール争いになりますよ。
箱学も黙ってはいないし、これから接戦になりますよ!
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