■[ラノベ]待望の第二部開始「ストライク・ザ・ブラッド 16 陽炎の聖騎士」
ストライク・ザ・ブラッド16 陽炎の聖騎士 (電撃文庫)
著者/訳者:三雲 岳斗
出版社:KADOKAWA( 2016-12-10 )
作者twitter:三雲岳斗(mikumo)さん | Twitter
絵師サイト:fotologue : gallery : manyaxmohu2
絵師twitter:マニャ子(manyak)さん | Twitter
Kindle版まとめ買い:ストライク・ザ・ブラッド
15巻で第一部が無事に終了した「ストライク・ザ・ブラッド」ですが、
この度無事に第二部が開始されました!
流石に区切りが付いたからなのか16巻の刊行が遅かったなぁ、と思いましたが…
まさか隣のビルの工事に悩まされて延びたとは思わなかったです…(笑
南海の孤島”恩萊島”に記憶を失って流れ着いた第四真祖 暁古城。
自称監視役の修女騎士 香菅谷雫梨と共に攻魔師を養成する攻魔高専に通うことになり、
学友たちと半年ほど研鑽を積んだ頃にとある幽霊の噂を聞く。
そんなある日突如地上に現れた地下迷宮に棲息する破獣の脅威に晒された時、
噂の黒髪の幽霊が銀色の槍で古城たちを助けてくれて…
いやー、流石は古城さんですね!
自分の名前と肩書以外の記憶を失い、真祖の能力を封じられようとも、
天然フラグ建築家としてのスキルは錆びつかないとか凄すぎる!
雫梨だけでなく温泉で同じ吸血鬼の先輩に迫られるとかニヤニヤが止まりませんな!
しかし最高にニヤニヤできるのはやはり正妻である雪菜でしょう。
古城が安否不明になったらなりふり構わず必死になるとか最高に嫁じゃないですか。
古城のためなら恋敵の浅葱とも協力しあうとかもとても良いですね!
雪菜と雫梨の監視役同士の正妻戦争も大変良いと思います!
あと、ラストでTVアニメ1期最終話の「暁の帝国」のプロローグ的なのがありましたが…
これはもしかしたら今後は古城の子供たちが未来からやってくる展開が…!?
何しろ今回出てきたナノ式神とかの技術は未来のソレっぽいですしね。
未来から自分の娘がやってくるとかライトノベルではよくあるネタですので、
それはそれで楽しみですよね!
うーむ、次の17巻も楽しみです。
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