■[漫画]友達100人できるかな?「甘々と稲妻」8巻
甘々と稲妻(8) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:雨隠 ギド
出版社:講談社( 2017-01-06 )
作者サイト: 瞼 閉
作者twitter:雨隠ギド(@gidogakure)さん | Twitter
Kindle版:甘々と稲妻 (8)
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つむぎちゃんが小学生に上がってから、どんどんホームドラマ化してきた感がしますね。
それによって実写ドラマとの親和性が高まってきた気がしますが、どうなんでしょう。
個人的にはもうちょっとグルメなネタとか、
小鳥ちゃんのラブコメも期待したりしているんですが…
まぁ、これはこれで。
6巻でつむぎちゃんが世話した猫の件で仲違いしたなぎさちゃんと、
お互い歩みよって仲直りするエピソードは良かったですね。
謝りたいけど勇気が中々出ないつむぎの背中を、
押すんじゃなくて支えている感じのおとさんが頼もしく誇らしいというか…
うん、理想の父親だよね。
そんなおとさん相手でも、なんでも話せないあたり、
つむぎちゃんもまだまだ子供だなぁ、と。
おとさんが優しいからこそ、叱られたくないというか。
そこで小鳥ちゃんに相談するのは、何というか良いですよね。
家族ではないけど、頼れるお姉さんというか。
まぁ、小鳥ちゃん的にはお母さん的ポジションもアリだと思ってるかもだけど!
そういった展開は今後ありえるのかどうか微妙かもしれない…
でもちょっと期待したいところです。
それと余談になりますが、つむぎちゃんが歯がぐらぐらしていたのを隠していたのが分かった時、
おとさんが辛そうにしていたのが印象深かったです。
亡くなったお母さんも体調が悪いのを隠していて、
それで病気の発覚が遅くなって手遅れになったのかもしれないですね…
そんな裏事情が見えてくる一コマでした。
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