■[漫画]ゴブリン絶対殺すマン「ゴブリンスレイヤー」2巻
ゴブリンスレイヤー(2) (ビッグガンガンコミックス)
著者/訳者:蝸牛くも 黒瀬浩介
出版社:スクウェア・エニックス( 2017-02-25 )
作者サイト:おもいで広場
作者twitter:黒瀬浩介(@kuroseP)さん | Twitter
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それは冒険者というにはあまりにも無骨すぎた。
薄汚れて みすぼらしく 臭く そして隙がなさすぎた。
それは正にゴブリンスレイヤーだった。
女神官とのコンビも少し慣れてきた頃、
とあるパーティーから新たなゴブリン殺しの依頼が舞い込んだゴブリンスレイヤー
復活した魔神や悪魔の動向には興味を示さず、
村を滅ぼすゴブリンを退治することだけに向いているゴブリンスレイヤーに、
そのパーティーの妖精弓手はムキになるんだけど…
うん、良い尻ですね!
やる夫スレではシノンのAAだっただけに尻は重要ですよ。
ツンデレ的な性格も良いですしね。
そんな妖精弓手のSAN値が下がりまくるゴブリンスレイヤーの戦い方は、
凄惨という言葉の一言なんですが、効率は良いんですよね…
数が多ければ酔わせて眠らせて静かに一匹ずつ殺す。
そこに未知の体験や楽しいものは一つもない、
ただゴブリンを殺すということだけに特化した男の姿だけがあった…
そんな無骨な内容も面白いですが、
たまにコミカルなところを見せてくれるんですよね。(笑
黒瀬浩介さんはこういった場面の見せ方が上手いなぁ、と思わされますね。
元々コミカルな内容の漫画を描かれることが多いですからね。
そんな黒瀬浩介さんがこんなダークファンタジーを描くのが意外だったんですが、
2巻まで読むとハマり役だなぁ、と思わされる次第であります。
結構良いペースで進んでいるので次巻あたりで原作1巻終わると思います。
原作はまだ4巻だけどこのペースなら良い感じに進むのではないかと思います。
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