■[ラノベ]始まりとこれから「異世界食堂」4巻
異世界食堂4巻
出版社:主婦の友社
作者名:犬塚惇平
作者サイト:犬塚惇平(犬派店主)
絵師名:エナミカツミ
絵師twitter:エナミカツミ (@enonami) on Twitter
Web版:異世界食堂
Kindle版:異世界食堂 4
Kindle版まとめ買い:異世界食堂
DMM電子書籍:異世界食堂 4
遂にアニメが始まりましたね。
てっきり5分アニメかと思ってたんですが、がっつりアニメしてましたね。
しかも料理がとても美味しそうで、お腹が減っている時に見るもんじゃないな…
と思い知らされました。(笑
原作の方も美味しそうな料理の数々が出てきますが、
この4巻ではそういった描写以外にも面白さが宿ってましたね。
特にプロローグとエピローグは際立ってましたね。
異世界食堂としてのねこやの成り立ちがわかるというのもそうでしたが、
無骨な先代店主のラブロマンスというのが良かったです。
それと現店主が子供の頃に掘った男爵いもが帝国に渡ったお陰で、
帝国で男爵いもが定着したというエピソードも面白かったですね。(笑
元々ダンシャクと呼ばれていたことから関わりがあるとは思ってましたが、
まさかこんなエピソードがあったとは…
あと、ハーフエルフの王族であるヴィクトリアと、
その甥と姪の双子のエピソードがとてもツボでした。
やはり私は子供が子供らしく美味しいものを夢中になって食べるのに弱いみたいです。
5巻でも子供が出てくるエピソードがあると良いなぁ…
Web原作とは少しずつ変わっているのでちょっと予想できないので、楽しみです。
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