■[漫画]二人の絆「弱虫ペダル」51巻
弱虫ペダル51巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (51)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (51)
先頭集団で協調する箱学と総北。
インターハイ三日目はこの二強で争うだけかと思ったら、
広島の奸計により下位集団がまとまって追い上げてくる予想外の事態に…!
そして一瞬の判断ミスで総北キャプテンの手嶋純太が集団に飲み込まれ…
手嶋本人も思っていたけど、キャプテンなのに何をやってるんだ…!
と感じたけど、キャプテンだからこそなんですよね。
キャプテンだから集団の状況を把握しないといけないから、
後ろを気にしないといけなくて、それ故に進路変更に気付くのが遅れてしまったという…
先代の金城のようなカリスマで統率するタイプのキャプテンではなく、
情報をまとめて的確な作戦を考えるタイプのキャプテンだからこそというか。
広島の策謀と相性とタイミングが悪かっただけなんだよなぁ…
あまり手嶋が悪いというわけじゃないだけに歯がゆいものがあります。
でも、そういった誰かのミスを助けるのが総北の良いところですよね。
そして手嶋を助けるのはやはり青八木なわけですよ。
誰かが落ちたら誰かが助けに行くというのは総北の伝統ですけど、
やはりこの手の展開は何度見ても熱くなりますよね。
何より手嶋と青八木の絆を知っているとなおさらです。
そんな二人を相手に勝負を仕掛けてきた広島ですが、
これがまた中々一筋縄ではいかない雰囲気が出ているのが不気味です。
まぁ、それでも二人の絆の強さならなんとかしてくれると思わせてくれるんですよね。
総北のチーム二人は… 強いぞ…!
最近のコメント