■[ラノベ]千年の縁「銀河連合日本」6巻
銀河連合日本6巻
出版社:星海社
作者名:松本保羽
作者サイト:柗本保羽
作者twitter:柗本保羽@小説『銀河連合日本』 (@YasuhaMatsumoto) on Twitter
絵師名:bob
絵師サイト:びよんびよん堂
絵師twitter:bob@画集発売中 (@biyonbiyon) on Twitter
ティエルクマスカ銀河連合に招待されて初の外宇宙に出た人類になった柏木。
道中、正体不明の敵に襲われる旅客船を救ったりと、
イゼイラ本星に到着前から既に大活躍だったけれど、
交渉人としての仕事の本領発揮はまだまだこれからで…
この7巻では色々な謎が解き明かされてスッキリしましたね。
フェルさんが持つストーリーだとか、ヤルバーンが日本に来た理由だとか。
まぁ、大半は割りと前から察することが出来た真実だったので、
私としては答え合わせ的な側面が強かったですけど、
それでも面白かったです。
ただ、Web版読んでた時にも思ったけどヤルバーンの人はなんで早く気付かなかったのかと…(笑
「竹取物語」とか日本文化を勉強するなら避けては通れないと思うし、
「大和の国」とかもそうなのになぁ…
というツッコミはどうしても出てきてしまいますね。(笑
まぁ、そこは… お約束ということで…?
困難だけど解決への道筋が見え始めた問題に対して、
希望を抱いて歩み始めることができるという状況は良いですよね。
この巻はそういった意味でも大きな山場だったと思います。
まぁ、物語はまだ続くし起伏はあるのでこれからも楽しみです。
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