■[漫画]国内外の問題と勤勉なヒモ「理想のヒモ生活」2巻
理想のヒモ生活2巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:渡辺恒彦
原作者サイト:渡辺 恒彦
作者名:日月ネコ
作者twitter:日月ネコ ひのつきねこ (@Hinotsuki_Neko) on Twitter
Kindle版:理想のヒモ生活 (2)
DMM電子書籍:理想のヒモ生活 (2)
外戚がなく、血統魔法の適正を色濃く受け継ぎ、
異世界に駆け落ちした王家直系の子孫の中でも適齢期の男性という条件から、
異世界の女王アウラに”子作り以外何もしない”婿として召喚された善治郎。
褐色爆乳美女のアウラに一目惚れしたこともあり、
現代日本からの婿入り道具一式とともにやってきた善治郎は、
結婚式と初夜を経て悠々自適なヒモ生活が始まるはずだけど…?
私が大好きな「理想のヒモ生活」のコミカライズ2巻です。
結婚式が終わったからこれで一安心かというとそうでもなく、
王族としてのマナーや魔法のお勉強に国内貴族への顔見せの晩餐会だけでも大変なのに、、
今度は唐突な国外の王族との対面と、ヒモという言葉とは裏腹にイベントが目白押しです。
今回コミカライズに際して上手く演出したなぁ、
と感じたのはこの場面ですね!
男尊女卑の世界で男勝りなアウラを好む善治郎の嗜好が分からないとこぼす伯爵ですが、
うん、その、善治郎の嗜好ってば分かりやすいよね!
もちろんおっぱいだけじゃないんだけど、おっぱいも重要なファクターなんですよね!
そういった善治郎の好みを如実に表現するこの演出には笑いました。(笑
他にも良いなぁ、と思ったのは病気の善治郎を看護するアウラの姿ですね。
このアウラの表情は良いですよねぇ…
こう、母性というか慈愛が滲み出ているというか。
始まりは100%打算だったのに、善治郎から愛されていることを日々実感することで、
アウラもここまでの表情を出すようになったんだなぁ…
と、そう感じられますね。
もちろん原作でもそういった表現がされていたわけですが、
こうやって絵にされると説得力が違いますね。
結構好きな場面も削られていることはあるけれど、
それ以上に面白いものを見せてくれるこのコミカライズは好きです。
3巻も楽しみですね。
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