■[漫画]天才VSカリスマ「響 〜小説家になる方法〜」8巻
響 〜小説家になる方法〜8巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:TTT
Kindle版:響~小説家になる方法~ (8)
Kindle版まとめ買い:響~小説家になる方法~
DMM電子書籍:響~小説家になる方法~ (8)
響の習作を花代子が勝手にラノベの賞に応募した結果、
アニメ化のために訪れていたTV局の敏腕プロデューサーである、
独善的だけどやり手な津久井に目を付けられてしまった響。
「お伽の庭」の作者だと看破され、無断でドキュメンタリーを制作されるが…
いやー、やっぱり響さんは響さんでしたね!
得意の喧嘩殺法も喧嘩なれしてそうな津久井に通じず、
逆に暴力でやり込められてしまった上に、
修学旅行で普通の女の子みたいに振る舞ってて、
一瞬心が折れたのかと心配してしまいましたが、全然そんなことはなかったよ!
流石は響さんです!
さすひび!
そんな響に巻き込まれたTV局の社長はまだわかるんですよ。
部下の津久井の尻拭いをするのが上司ですから。
でも、本当に巻き込まれただけの笹木さんがちょっと可哀想でしたね。(笑
色恋が何よりも重要な普通の女子校生なだけに、
涙目なところを見てると割りと不憫で…
まぁ、響に関わった時点で自業自得と諦めてもらうしか…!
あと、涼太郎のこともすっぱりと諦めてもらうしかないな…!
他の脇役だとふみちゃんは勇み足な所が可愛かったし、
色々と響のことを理解してきている感があってよかったですね。
あと、チョロっとだけ出てきたイラストレーターの霧雨さんですが、
自分が井の中の蛙だったことを恥じ入っていて、
ちょっと可愛いな、と思いました。(笑
取り敢えずTV局編はこれで終わりだと思いますが、
次はどうなるのかな。
津久井は作為的に響を世間に売り出そうとしてたけど、
いずれ世間にバレるのは間違いないはずなので…
いやはやどうなることやら。
楽しみですが、ちょっと怖いですね。
最近のコメント