■[ラノベ]勇気を心に「始まりの魔法使い 2 言葉の時代」
始まりの魔法使い 2 言葉の時代
出版社:KADOKAWA
作者名:石之宮カント
作者サイト:石之宮カント(@l_kettle) – カクヨム
作者twitter:石之宮カント (@Ishinomiyakanto) | Twitter
絵師名:ファルまろ
絵師twitter:ファルまろ (@fal_maro) | Twitter
連載サイト:始まりの魔法使い(石之宮カント) – カクヨム
Kindle版:始まりの魔法使い 2 言葉の時代
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アイが亡くなってから500年。
少しずつ村の人口が増えたり技術が上がってきたけれど、
狩猟採集では限界が見えてきた先生は農業と畜産を始めることに。
そして同時に色々な種族の留学生も招くことになるんだけど、
密かに招かれざる生徒もいて…
留学生を招くというのは良いですよね。
土壌となる文化が異なる人達が一箇所に集まることによって、
着想が連鎖反応してイノベーションが起こる訳ですよ。
まぁ、そこに至るまでには初期のコミュニケーションの難しさがあるわけですが。
先生は大変だなぁ…
今回のヒロインのユウキですが、
今度は剣士キャラで来ましたか。
最後の別れは悲しさがありましたが、
1巻冒頭で名前が出ていることからして、
何とか復活しているっぽいので、
そういった意味では安心できますね。
それと今回、この先ずっと宿敵となりそうなやつが出てきましたが…
意思疎通は出来るけれど、根源的に理解が出来ないキャラとはまた厄介な…
しかもその生態がメンドクサイですね。
これはしぶといなぁ…
どうやって根絶すれば良いんだろう…
魔法で不妊虫放飼みたいなことって出来るのかな?
あと、地味にシグが格好良かったですね。
底辺からの成り上がりという展開もそうだけど、
仲間のために不仲を演じて奔走するとか、
お前はどこのポップかと。
ちょっとシビレルくらいに格好良いと思っちゃいました。
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