■[漫画]英雄の一撃「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」10巻
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:大森藤ノ
作者名:九二枝
作者サイト:Box92
作者twitter:九二枝 (@92eda92) | Twitter
Kindle版:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (10)
Kindle版まとめ買い:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
DMM電子書籍:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (10)
神意に反応したのか安全な階層に出現した階層主という異常事態。
通常のゴライアスはLv.4相当なのに、ダークゴライアスはLv.5相当。
リューやアスフィといった歴戦のLv.4すらも苦戦する相手に、
リヴィラの街の冒険者とともにベルは立ち向かって…
TVアニメ版ではラストを飾ったレイドボス”ダークゴライアス”戦です!
中級冒険者たちが束になって掛かってもかなわないし、
急速な自己再生能力まで持っているとか絶望しかないんですが、
それに立ち向かい、撃破するベルくんが格好いいんですよね!
それでこそ主人公って感じです!
ヴェルフも、リリも、ベルをやっかんでいたモルドも、
そして何よりも読者を熱くさせてくれるからこの物語は面白い!
画面狭しと大暴れして見せてくれるベルくんは最高に熱かった!
もちろん、ベル以外も見せ場が多かったです。
リヴィラの街の冒険者たちも面白いんですよ。
良い意味で生き汚いというか。
ベルと一緒に勢いよくダークゴライアスに立ち向かうも、
気付かれたらソッコーで避けるとことか笑ってしまいます。(笑
あと、桜花も良かったなぁ。
口だけのいけすかないヤツになりたくない、と。
ベルを守るために文字通り盾となったところは熱かった!
二人とも血を吐くほどにふっ飛ばされてやられるシーンは、
見開きだったのもあって大迫力でしたね。
ヴェルフが魔剣を使うシーンは原作挿し絵を踏襲してて格好いいし、
モルドたちが根性を出してるところはニヤリとするし、
ベルを信じて走るリリは愛らしいです。
そして私の推しであるリューさんがやはり良い…!
かつて第一線で活躍していただけはあり、
高度な技術を当たり前のように駆使するリューさん、さすがです!
でも、アスフィもそうだけど、
圧倒的な防御力を持つ相手には相性がとことん悪いみたいなのが辛いところですね。
さて、これでやっとTVアニメ版を追い越しました。
次は戦争遊戯編ですね。
今回はその導入が始まってますが、これはこれで熱いんですが、
しばらくはフラストレーションが溜まるのがネックです。
TVアニメの2期と劇場版があるらしいので、
そういった意味でも原作を予習するのをお勧めしますよ!
面白いので!
最近のコメント