■[漫画]優しい止まり木からの卒業「僕らはみんな河合荘」11巻
僕らはみんな河合荘11巻
出版社：少年画報社
作者名：宮原るり
作者サイト：ヘッポコロジー
作者twitter：宮原るり (@R_miyahara) | Twitter
Kindle版：僕らはみんな河合荘 (11)
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ついに… ついに完結…！
感無量であると同時に、とてつもない寂寥感が胸に到来しております。
これが… 河合荘ロス…！
この11巻はほぼ全てがエピローグですね。
シロさんが次回作を書くために河合荘を出る決意をして、
りっちゃんが自立するために河合荘を出ようとして巻き起こる一騒動。
それから数年後、地元に戻った彩花さんのエピソードに、
麻弓さんの友達、愛美さんがメインの番外編。
ラストは大学生りっちゃんの最高に可愛い酔っぱらい姿！
他にも単行本描き下ろしも多数あって満足感がありまくる完結巻です。
というかですね、女子大生りっちゃん可愛すぎじゃないですか？
いえですね、確かに高校生時代から可愛かったですよ。
宇佐くんが恋に落ちるのも仕方ない、笑顔をたまに見せてくれましたよ。
でもね、デレ期に入ったりっちゃんの可愛さは天元突破しすぎじゃないでしょうか！
何だこの可愛すぎる生き物は…！
宇佐くんに会いたいからゼミの飲み会の二次会には行かないとか…
これがケツバットや本カドアタックを繰り返してきたりっちゃんととは思えない！
しかもアレですよ。
ゼミの二次会に行く理由になった宇佐くんとの喧嘩。
その理由が描き下ろし漫画で描かれてるんですが、これもまた可愛すぎる理由で…
あのカタブツ塩対応のりっちゃんがここまで可愛い恋する乙女になるとは…！
宇佐くん… 君の一途さは偉大すぎるな…！
それにしても酔っ払ったりっちゃん可愛すぎでしょう。
理性のタガが外れて周りを気にせず宇佐くんラブを溢れ出させてあんなことになるだなんて…
翌日に記憶が残るタイプというのも最高＆最高ですね。
恥じらうりっちゃん、可愛すぎ問題であります！
はー、それにしても… ついに終わっちゃったか…
凄く面白かっただけに、終わってしまって切なさ炸裂ですよ。
でも、まだ、完全に終わりではありません！
8月30日には僕らはみんな河合荘 コレクションBOOK 入居の手引きが発売されます！
それ町やさみだれの前例からするとかなり満足感が高いファンブックになると予想できます。
情報によると未収録イラストや描き下ろし漫画が収録されるみたいなので楽しみです。
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