■[ラノベ]プリンセスメーカー「始まりの魔法使い 4 魔術の時代」
始まりの魔法使い 4 魔術の時代
出版社:KADOKAWA
作者名:石之宮カント
作者サイト:石之宮カント(@l_kettle) – カクヨム
作者twitter:石之宮カント (@Ishinomiyakanto) | Twitter
絵師名:ファルまろ
絵師twitter:ファルまろ (@fal_maro) | Twitter
連載サイト:始まりの魔法使い(石之宮カント) – カクヨム
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竜暦900年代後半、リンの記憶忘却も止まり再び成長するようになった頃、
精霊は無くてはならないものになったけれど扱いは難しく、
その対処のために先生は優秀な生徒を集めて研究することになるんだけれど…
今回のヒロインのクリュセはそういうジャンルかー
今までのどのヒロインも個性豊かだったけど、今回のもまた凄いというか…
赤ちゃんの頃から育てた娘ポジションというのもいいけれど、
その正体、そして、最後の展開には驚かされまくりというか…
1巻冒頭のシーンを読み直して納得はしましたけれど、
これまた凄い属性盛り込んだもんですね…
ラブコメとしては不老の魔術師のイニスが一番ラブコメしてたけど、
ニーナはニーナでいい味出してたと思うんですよね。
先生との関係はもはや夫婦なんだけど、夫婦じゃなくて…
女心に鈍感なことに定評のある先生だけど、
ニーナの心に関しては割りと正鵠を射ていると思います。
なんとなくで夫婦になっても良いと思うんだけどねぇ…
これもアイによる呪いだったりするのかしら…
それとサブタイトルにある通り、魔術の時代になりましたが、
魔術は確かに再現性の高さとか諸々、魔法の科学技術っぽいですよね。
そりゃ先生はつまらなく感じてしまうわけですよ。
先生にはこれからもがんばって魔法の探求をしていってほしいものです。
それにしてもアルジャーノンがここで出てきたか…
先生の策は確かに悪辣だったけど、窮鼠竜を噛むですね。
あの後、アルジャーノンはどうなったのか…
まためんどくさい敵として出てきそうな気もしますが、さて…
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