■[漫画]高校最後の一年間「響 〜小説家になる方法〜」11巻
響 〜小説家になる方法〜11巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:TTT
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マスコミに追い回されてフィンランドに行って退学したと思ったら、
マスコミが落ち着いてきたら大臣にネゴって復学する響。
フィンランドへの渡航費を稼ぐために山本の紹介で中華屋でバイトして、
またもやめんどくさいことを起こしたりしながら高校生活最後の1年が始まり…
響は・・・。高校3年間で終わります。あとどれくらい続くかは分かりませんが、今響ちゃんは3年生。早かれ遅かれ終わります。
と、ミハルさんがブログで書いてますので、
完結までもう少しということになるみたいですが、
最後の1年でやるのが中華屋でバイトというのもまた響らしいですね…
そこに出てくる同じバイト仲間で先輩の柴田とか、
すっごく、どこにでも居そうなヤツが妙にリアルというか…
まぁ、世間の大多数ってこういう人だよなぁ…
そんな相手にも響らしく真っ正面からぶつかるあたり正に響ですけど、
はたして柴田が書く小説はまともな出来になっているのか…
普通に考えたら隠れた才能とかそういうのは全然ないんだろうけど、
何かしら人生を変えるキッカケにはなるんじゃないかな、と思います。
それにしても高校三年生の時の進路かー…
今となっては懐かしいけど、当時の自分はどんな感じだったかな…
祖父江秋人と花代子ちゃんを足して2で割ったような感じだったと思う…
テレ東アニメ全盛期だったのでテレ東が映る地区で、
家が裕福ではなかったので国立で、というので選んだ憶えがあります…
うーん、今となっては恥ずかしいにもほどがある選び方だな…!
響は海外留学を決めたみたいだけど、
新しい文芸新雑誌創刊の話もあるみたいだし、
今後どう話が転がるのか全然読めないので、
続きがとても楽しみです。
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