■[ラノベ]ジャイアントキリングの始まり「インフィニット・デンドログラム 1.可能性の始まり」
インフィニット・デンドログラム 1.可能性の始まり
出版社:ホビージャパン
作者名:海道左近
作者サイト:海道 左近
絵師名:タイキ
絵師サイト:LUSTER
絵師twitter:タイキ / taiki (@taiki99) | Twitter
Kindle版:インフィニット・デンドログラム 1.可能性の始まり
Kindle版まとめ買い:インフィニット・デンドログラム
DMM電子書籍:インフィニット・デンドログラム 1.可能性の始まり
コミカライズが面白いから原作は気になってたんですが、
アニメ化するということもあり読むならこの機会しかないな、
と思いたちWeb版読んで面白かったので書籍版も買って読んだ次第です。
物語としては近未来の地球で唯一成功したVRMMOタイトル「Infinite Dendrogram」を、
大学受験を終えてやっと時間が出来た主人公の椋鳥玲二が、
レイ・スターリングとして世界に降り立つことで始まります。
現実と見紛うばかりのリアルさのゲーム内世界で、
レイは相棒のエンブリオ、ネメシスとともに成長していくんだけど…
まぁ、アレです。
簡単に言うと「HUNTER×HUNTER」のグリードアイランド編が好きな人なら大丈夫です。
ゲーム内のキャラクターたちはエンブリオという個性が強い特殊能力を使うし、
陰謀を企むどこぞの人間たちが暗躍しまくりです。
そして、主人公のレイは何度も心が折られそうな状況でも諦めず、
失敗しても前を向き成長していくという熱血天然情熱型なのです。
レイはもちろんビギナーなんだけど、
先達からの薫陶と諦めない心で僅かな勝機を掴み取り、
ジャイアントキリングしていくため、
痛快アクション冒険譚になっているんですよね。
世界観の設定もかなり練り込まれているし、
キャラクターも魅力的なのでとても面白い作品なので、
興味がある人は、まずはコミカライズ版を読むか、
Web版を読んでみることをおすすめします。
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