■[漫画]暇有れば 道後行こうよ 松山市「それほど暇ではありません。」2巻
それほど暇ではありません。2巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:尾高純一
作者名:野田大輔
作者twitter:野田大輔 (@moyasic) | Twitter
Kindle版:それほど暇ではありません。 (2)
DMM電子書籍:それほど暇ではありません。 (2)
松山が舞台の「それほど暇ではありません。」がこの2巻で完結です。
姉妹漫才が楽しく、松山ネタが郷愁感を誘いましたが、
やはり松山というネタがマイナーすぎたのでしょうか…
でもまぁ、松山出身の人間としてとても懐かしく楽しかったです。
松山、というか愛媛あるあるで一番「あるある!」と頷いたのは、
このみかんネタでしょうか。
みかんって確かに買うことはめったないですからね。
店で買うのは県外の人にあげるためくらいで、
基本は誰かから貰うことが多いというか。
うん、物々交換に近いですね。
あと一つ県外の人には何のこっちゃわかんないと思われるネタを解説すると、
このエミフルとはエミフルMASAKIというショッピングモールのことでして、
松山市の隣りの松前町に10年ほど前に出来たフジグループ(イオンの競合他社)のモールです。
庶民が買い物に行くと言えば、今ではたいていエミフルになるくらいに大人気でして、
一応伊予鉄からのアクセスも出来るしバスも出てるんですが、
本数が1時間に数本なので、みんな自家用車で行くんですね。
という前提条件を頭に入れてからこの回を読んでいただきたいです。
まぁ、そこまで細かく描いたら漫画として面白くないですからね。
取りあえず妹との約束破ってビールを飲んじゃった、というダメさがわかれば良いですw
とまぁ、地元ローカルのネタが面白かったし、
お姉ちゃんが妙に色っぽかったりと楽しかったです。
地元の友人にも読んで欲しいものです。
明屋書店に売ってるかな?
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