■[漫画]荒川、牛やめるってよ「百姓貴族」6巻
いやはやビックリですね。
荒川弘と言えば牛であり、荒川農園と言えば牛であるだけに、
乳牛を辞めるというのは本当にビックリです。
でもまぁ、農業というのは令和になっても身体が資本ですからね…
若い人が入らず、メインの働き手であるお父さんが度々入院して身体を壊したら、
そりゃ続けられませんわ…
しかし… 乳牛辞めてから身体がよくなるとか…
それが好きから嫌いかよりも、それが身体に負荷が掛かるかどうかってのは別モノなんだなぁ…
と、しみじみと思いました。
まぁ、乳牛辞めても畑とかあるし、まだまだ農家としてはやっていけるみたいですが、
それでもここ1年は北海道は大変でしたからね。
北海道胆振東部地震が発生した時は荒川農園は大丈夫なのか心配になりましたが…
全然大丈夫なようでした…
まぁね、下手に電気とインフラに依存した都市部と違って、
田舎の方がこういった災害には強い場合がありますからね…
とはいえ頑丈だな、ホント…
頑丈と言えば農家で鍛えた筋肉を診た指圧師さんが、
自衛隊員? 柔道やってた? ってあたりが面白かったですね。
そういったのに使う筋肉を酷使してるんだなぁ。
見せかけの筋肉ではなく、必要な筋肉がついてしまっている、と。
そう言った筋肉はカロリーを必要としているので食事も多くなるとか、
論理的には納得できるけど、見た目的にはわかりにくいもんですよね。
他にも農業ネタは多数あって面白いですが、
相変わらず北海道でしか通用しなさそうなネタも多いので、
農業やってない人はこの漫画のネタが北海道以外でも通じるとは思わないで欲しいです。
普通の農家は無許可で普通河川に橋なんて架けないよ…
自宅に普通河川なんてないよ…
裏庭の小川に石で架けるくらいだよ…
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