■[漫画]Fly me to the MOON「Dr.STONE」16巻
Dr.STONE16巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー)さん (@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (16)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (16)
イバラの策謀でついに宝島全土を包む石化光線が放たれた。
回避不可避の状況で科学チームが取ったのは絶大な千空への信頼があってこそのモノ。
千空はその類稀なる計算力で瞬時に必要な速度をはじき出し、
復活液による石化瞬時復活にワンチャン賭けるが…!?
科学の基本は万物において”観察”が最も重要ですが、
そのためには単位を決めて、測定しやすい環境というのが必要なのです。
クロムはそこまでわかっていたとは思えませんが、
等間隔に並ぶことで千空が観察しやすい状況に持っていったのは素晴らしいですね。
そしてそんなみんなの信頼に見事に応え、
石化の謎を推測、考察し、手元の復活液で石化をキャンセルするとか、
科学使いの名に恥じない素晴らしい行動力でした。
ただ、それでもイバラは地の利や肉体的な利があるため、
どうしてもギリギリの戦いになってしまいますが、
予め準備していたドローンという初見殺しの科学アイテムと、
龍水との信頼という、イバラには持ちようがないモノで、
勝利を手繰り寄せる展開には胸が熱くなりますね!
そして、石化装置を得たことであの男が復活ですよ…!
人類最強の男、獅子王司 …!
ラスボスにして石化の原因を作ったと思われるWhyマンの居場所も少ない情報を得ることで入手し、
これから世界を股にかけて活動するにおいて、
これほど頼りになる男はいないですね。
それにしても次からは世界に打って出るんですが、
オーストラリアはボーキサイト入手のためだと思うのですが、
南米の超合金はレアメタルとかでしょうか?
ゴムの街はそのまんま天然ゴムだと思うけど、
数学の街は… インド人を右に?
長期航海もあるけれど、その先に待ち受けるのはかなりの難関なので、
千空たちにはこれからも頑張ってもらいたいです。
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