■[ラノベ]俺たちの労働はこれからだ!「はたらく魔王さま!」21巻
はたらく魔王さま!21巻
出版社:KADOKAWA
作者名:和ヶ原聡司
作者twitter:和ヶ原聡司さん (@wagahara211) / Twitter
絵師名:029
絵師サイト:WORKS | 029
絵師twitter:029さん (@o2929) / Twitter
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「はたらく魔王さま!」シリーズ完結!
いやー、正直まだまだのんびりと続けると思っていただけに、
一気に駆け抜けて完結させたのには驚かされましたね。
やるときはやるんだなぁ。
神討ちの戦いに挑むために天界に赴くことになった真奥たちだけど、
その前に佐々木家へのご挨拶と謝罪に赴くあたり律儀ですよね…
でもまぁ、それをしてこそ真奥たちだよなぁ、と思う訳ですよ。
まさか日本へ来た直後に佐々木パパから盗んだ1万円のネタが出てくるとは思いませんでしたがw
神討ちの戦いもラストということもあって、
今まで秘められていた設定とかが一気に明かされたのはスッキリしましたね。
イグノラが企んでいたことにも納得させられましたけれど、
セフィロトの樹はそんなスケールではなかったのには驚かされたというか。
まぁ、エンテ・イスラの人類にとってはハッピーエンドかな?
神討ちの戦いから3年後の真奥たちの生活と神討ちの戦いが交互に綴られていたので、
ちゃんとケリがついているのがわかっていたので気持ちよく読めましたが、
途中からちーちゃんと真奥の会話を読んで「なるほど」と思いましたね。
あぁ、敬語がなくなってるということはそういうことなんだな、と。
やはりちーちゃんは強かったんだなって。
それにしてもちーちゃんは包容力が半端なさすぎるというか。
自分を過小評価しているけれど有能すぎるというか。
正妻としての辣腕をしっかりと振るえる実力が垣間見えますね。
真奥はしっかりと尻に敷かれて頑張っていただきたいものであります。
たぶんそれは、みんなが幸せになれることだと思うから…
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