■[漫画]残り少ない時間を一緒に…「熱帯魚は雪に焦がれる」8巻
熱帯魚は雪に焦がれる8巻
出版社:KADOKAWA
作者名:萩埜まこと
作者twitter:萩埜まことさん(@93choco) / Twitter
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心に仕舞っていた想いを伝え合い、若いできた小雪先輩と小夏ちゃん。
しかし、時は止まってくれずに少しずつ確実に流れていき、
ついに小雪先輩は受験勉強が本格化する夏に入ることに…
そして小雪先輩の進路を知ってしまった小夏ちゃんは…
今回は表紙にも出ているように楓ちゃんの出番が多めでしたね。
口の軽さが災いしてやらかしちゃうこともありますが、
兄妹の末っ子で寂しがり屋なところもあるんですよね。
今回は小雪先輩が家から出て行て残される冬樹くんのことを想い、
親身になってあげてるところが年上のお姉さんっぽかったです。
ただ、冬樹くん的には憧れの年上のお姉さんと、
少しでもコミュニケーションが取れることの方が重要な気がしますね…w
楓ちゃんは多分地元に残って働きそうな気がするし、
冬樹くんのこれからの頑張り次第ではワンチャンある気がします。
そう言えば楓ちゃんがやっている郵便局のバイトですが坂道に苦労してましたね。
長浜、というか瀬戸内海に面しているあたりは基本的に目の前が海で真後ろが山なので、
勾配がきついのが当たり前なので、そりゃそうだろうな、と思います…w
それと、小雪先輩が花火に間に合わせるために一本早い電車に飛び乗ったとありますが、
これは松山から伊予長浜までの電車が基本的に一時間に一本しかない、
ということを知らないと中々実感できないことと思います。
田舎っていうのはそういうものなのです。
そして、ついに次巻で完結とのことですが…
あー、どうなってしまうのかなぁ…
先行公開されているシーンだけでドキドキしちゃうんですが…!
楽しみだけど、それと同じくらいに怖いですね…!
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