■[漫画]IT化される罠猟「罠ガール」6巻
罠ガール6巻
出版社:KADOKAWA
作者名:緑山のぶひろ
作者twitter:緑山のぶひろさん(@siho0203) / Twitter
紙書籍通販:罠ガール (6)
Kindle版まとめ買い:罠ガール
DMM電子書籍:罠ガール (6)
園芸部の畑を鹿から守るためには電気柵だけでは足らないので、
囲い罠で駆除をすることに。
罠免許を持っている千代丸とレモンの二人だけではなく、
持っていない園芸部員も一致団結して罠を仕掛けるんだけど…
いやはや、最近の罠はハイテクなんですね。
まさかスマホ連携機能まであるとは…
確かにこれは便利だろうなぁ。
しかし、逆に言えばスマホの電波が届くくらいの人里近くに出没するということで。
そう考えると中々に喫緊な問題だと思わされます。
鹿を相手に試行錯誤を繰り返して、
時には失敗しつつも目標に向かってみんなで頑張る姿は青春モノっぽかったです。
まぁ、その内容が狩猟というのが異質だとは思いますが、
田舎だと本当に身近に野生動物がいますからね。
東京とか都会の人には信じられないかもしれませんが…
レモンちゃんが自分でやってましたが、止めを刺すってのは緊張するでしょうね…
しかし電気を使えばわりとあっさり殺せちゃうのにびっくりというか。
獲ってもジビエに有効利用できる数が全然なのにはさらにびっくりといか。
まだまだ知らないことは多いんだと痛感しましたね。
後半からは毛皮の鞣し方が始まってます。
毛皮の鞣し方とか、なんとなくフワッとした感じでは知ってますが、
詳細は全然知らないので興味深いですね。
これは次の7巻も楽しみです。
最近のコメント