■[漫画]一級魔法使い試験の始まり「葬送のフリーレン」5巻
葬送のフリーレン5巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
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立ち入りが制限されている北部高原に向かうため一級魔法使い試験を受けることにしたフリーレンとフェルン。
その第一次試験はチーム戦なんだけど、組相手のクセが強い上に、
難易度が高い課題が出て苦労しそうで…
フリーレンが組むことになったラヴィーネとカンネは、
フェルンと同じくらいの世代の魔法使い。
いがみ合う幼馴染みの扱いに苦労しつつ、
厄介な課題をこなさないといけないとかハンデ戦ですが、
フリーレンにはそれくらいのハンデがないと差がついちゃうよなぁ…
それにしてもフリーレンのことに誰も気付かないのかな…?
と疑問に思ってたんですけど、
ちゃんと気付く人は居ましたね。
宮廷魔法使いのデンケンは60歳は越えてるとは思うけど、
勇者ヒンメルの魔王討伐の頃はまだ生まれてなかったはずだから、
知らないのかなぁ、と思ってたけどちゃんと知ってたんですね。
カンネは名前すら知らなかったけど、
確かに現代でも第二次世界大戦の軍人とか知らない10代とか普通にいるもんなぁ…
試験官である一級魔法使いゲナウが言われるまで気付かなかったのはどうかと思うけど…
それにしても今回は色々な事実がわかりましたね。
大陸魔法協会のトップであるゼーリエがフリーレンの師フランメの師匠だったとか、
魔法の攻撃と防御が進化して質量攻撃魔法がトレンドになってるとか。
フリーレンはヒンメルに影響されて、
自然と誰かの手助けをしてほんの少し人生を変えてあげてるのはエモいですよね。
ヒンメルはもう死んでいるけど、フリーレンの心にはしっかりと残っている…
それがゼーリエの知らない、今のフリーレンなんだと思いますね。
それと今回一番笑ったのはデンケンですね。
目的のためならしつこく、執念深く諦めずに、
魔力が切れても形振り構わないところとか、最高でしたよ。
うーん、嫌いになれない…
というか、むしろ好き…!w
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