■[漫画]泥棒死すべし、慈悲はない。「百姓貴族」7巻
乳牛を辞めた荒川農園の生態系の変化から始まり、
コロナ禍での現状とかを描いている7巻です。
今は落ち着いてますが、今年の前半は北海道もコロナ感染者数が多くて、
結構大変だったんじゃないかな、と思ってたのですが…
大変なのは札幌とか一部の都会だけだった模様…
まぁ、過疎が進むと大規模なソーシャルディスタンスが保たれちゃいますからね…
観光客も減ることによって、更に人との関わりも減るでしょうし…
ちなみにうちの実家だと県外ナンバーがチェックされるくらいには田舎ではないので、
流石にここまでではなかったですね。
というか、北海道はスケールが大きすぎるから日本の中でも例外っぷりが激しいからなぁ…
ただ、農家として共感できるところも多々ありまして。
その一つが泥棒に関しての憎しみには共感しかなかったです。
都会の人は田舎の人を純朴だと勘違いしていますが、
図太く無神経な泥棒が結構居るんですよ。
うちも丹精込めて作った果物を収穫前日に綺麗に全部盗られたり、
先日は留守なのが分かってるから堂々と敷地内に侵入して脚立を盗んだり、
やりたい放題のクソ野郎が闊歩しているわけなんですよ!
うーん、死んで欲しい。
それはそうと、乳牛辞めたから牛の話が減るかと思いきや、
丑年なのもあって牛の話も結構ありましたね。
まぁ、それ以上に虫の話が多かったように思うので、
虫が苦手な人にはキツイ内容だったかもしれません。
とはいえ、農家やってれば虫とか普通だからなぁ…
苦手な人は諦めてください。
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