■[漫画]バチバチなヒロインたち「【推しの子】」6巻
【推しの子】6巻
出版社:集英社
原作者名:赤坂アカ
原作者twitter:赤坂アカさん(@akasaka_aka) / Twitter
作者名:横槍メンゴ
作者twitter:横槍メンゴさん(@yorimen) / Twitter
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2.5次元の舞台で共演することになったアクア、あかね、有馬かな。
アクアの的確な後押しの甲斐もあって脚本問題も解消されたんだけど、
出来上がった脚本は役者の感情演技に全投げの無茶振り内容だった!
アイの殺害現場に居合わせたトラウマから感情演技が苦手なアクアは、はたして…!?
あかねちゃん、辿り着いちゃったかー
確かに演技のためにプロファイリングを重視するあかねちゃんですし、
以前アイのことを詳細に調べていたことから、
わずかなヒントから真相に至る可能性を考えてはいましたが、
かなり早い段階である程度察しちゃいましたね。
あかねちゃんはアクア並みに勉強が出来るし、
料理も上手いし、秘密の事情も察してるし、
共犯者になってあげるくらいに愛情が重たいし…
これは有馬かなちゃんとしては厳しいライバルですよ!
まぁ、口喧嘩ではどうしてもあかねちゃんの方が劣勢だけどね!
二人の因縁も語られていたけれど、
あかねちゃんは人の気持ちを考えるのが得意なだけあって、
有馬かなちゃんの気持ちもしっかりと理解できてるんだけど、
それでも、長年染みついた演技のクセみたいなのは抜けないみたいで…
そこを解放しちゃうのはやっぱりアクアなんですよね…
そこは次巻を待つか、今週のジャンプ+を読みましょう。
それと今回の舞台で唯一のヘタクソ役者のメルトくんですが、
彼も結構頑張ってましたね。
見た目という才能だけで何とかなってしまっていたため、
何でも適当にやってしまって、やらかしてしまった過去は拭えないけれど、
彼は彼なりに後悔と反省をして、そこから努力を積み重ねようとしている姿勢は評価したいですね。
あとはアクアだけど…
どうやってトラウマを乗り越えるのかな…?
気になってヤキモキが止まらないです。
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