■[漫画]恋をしたら愚かになるし、人を狂わせる「ゆびさきミルクティー」8,9巻
ゆびさきミルクティー 8 (ジェッツコミックス)
著者/訳者:宮野 ともちか
出版社:白泉社( 2009-10-29 )
定価:¥ 540
Amazon価格:¥ 540
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4592146484
ISBN-13 : 9784592146483
ゆびさきミルクティー 9 (ジェッツコミックス)
著者/訳者:宮野 ともちか
出版社:白泉社( 2009-10-29 )
定価:¥ 540
Amazon価格:¥ 540
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4592146492
ISBN-13 : 9784592146490
永い沈黙を破って遂に「ゆびさきミルクティー」の新刊が出たぞー!
主人公である由紀の趣味が女装という時点で倒錯的なのに、
次々と女の子とフラグを立ててエッチ寸前までは行くのに、
女の子よりも自分の女装時の姿であるユキが大事だから、
それを壊したくないという理由で最後まではいかないという、
大変に身勝手で変態的な主人公のド外道っぷりに何故か魅了されてしまう作品!
それが「ゆびさきミルクティー」なのです。
この8巻と9巻だけでも目まぐるしいほどの恋模様というか変態模様で、
ひだりに振られた由紀が水面にパンツ脱がせたり、
今度は演劇部の美少女である芝とフラグを立てたと思ったら、
次は親友の亘と男同士なのにキスするわ、
水面の数少ない友人の乃木とは求められるままにBまでしちゃうわ、
もう本当に由紀(orユキ)の快進撃っぷりは止まらない訳です。
いやー、本当に何でこんなにド外道な主人公なのに目が離せないんでしょうか。
私が単に女装や性転換の作品が好きだという理由以上の魅力がありますよ。
それは恋する人間はどこまでも愚かになるし、利己的になるという人間くささなのか、
それとも予想の斜め上を行く変態的な言動なのかは自分でも理解できませんが。
それにしても本当にこの漫画はセンセーショナルな台詞が多いです。
「池田にぱんつ脱がされた」
「人はね 恋をしたら愚かになる バカになる」
そして伝説の「ちんぽ舐めていいよ」
うーん、変態ここに極まれりですなぁ…
まぁ、何はともあれ新刊発売&連載再開は喜ばしい限りです。
このまま一気に完結までノンストップで行って欲しいですね。
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