■[漫画]もっと! ウルトラロマンティック!「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」26巻
かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~26巻
出版社:集英社
作者名:赤坂アカ
作者twitter:赤坂アカさん(@akasaka_aka) / Twitter
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四宮家と四条家のお家騒動で本家の屋敷に軟禁されたかぐやを救うため、
次男を騙して軍資金を手にした白銀会長は生徒会の仲間とともに動き出す。
色んな策を出し合った結果、白銀御行がまず取った策は…
ある意味正攻法だった…!
まさか初手がシリアスな笑いで来るとは思いもしませんでしたよ。
そもそも、四宮パパの意識が戻ってるのが第一の賭けだと思うんですが、
そこに勝ってしまうのも凄いといえば凄いです。
それにしても白銀会長の四宮かぐやという人間への理解度の高さには驚かされます。
確かに大人しく政略結婚を飲む姿には違和感がありましたが、
まさか裏にそんな思惑があったとは…
まぁ、最後まで読めば別の思惑も有ったんだな、ともわかるんですけどね。
それと四条帝も頑張ってくれたんだけど、本人が言ってる通り恋はタイミングですからね…
姉のマキちゃんもタイミングミスって掻っ攫われたしそういった血筋なんでしょうか…
もしかして四宮と四条の諍いも、四条のタイミングの悪さが元凶だったり…?
四宮の長男と次男は古いタイプの、声と態度だけが大きいだけのクズ男で、
よくこれで財閥トップなんて張れるもんだな、と思います。
そう考えると雲鷹さんがまだまともに見えるけれど、
この人はこの人で、四条家と早坂家への恨みが深いのがネックなんだよね…
やはりかぐやさんがトップになるのが穏当な気がしないでもないんだけど…
かぐや様は嫁に行きたいだろうからなぁ…
幸せになって欲しいものです。
しかし、白銀会長は本当に良い所を持っていくというか、
格好付けるのが好きというか…
最高のロマンティックを見せてくれますよね。
鮮やかすぎて笑っちゃいましたよ。
ここまでやられたら、もう何も言えませんって感じのロマンティックさでした。
これで大きな問題もある程度片付いたし、終わりが近付いてきたのかなぁ…
どんな結末が待っているのかわかりませんが、今から楽しみです。
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