■[漫画]未来へと続く科学クラフト「Dr.STONE」26巻
Dr.STONE26巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎さん(@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (26)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (26)
ホワイマンと交渉するため月面へと向かった千空、コハク、スタンリー
ゼノの計らいによって宇宙空間での一時を過ごすことができたんだけど、
宇宙船の合体中にトラブルが起こってしまう…!
石化によって資材消費を抑えられるけど、
石化するからこそ電気基板に問題が発生してしまう、というのは悲劇ですね。
クリーンルームに素で乱入するとか、陽は本当に駄目な子だな…
実際にクリーンルームであんなことされたら歩留まり非道いことになるよね、マジで…
しかし、トラブルがあるからこそ龍水が輝いたし、
それをフォローする地上メンバーも活躍できたわけですよ。
読者をハラハラさせてからのワクワクは最高でしたね…!
そしてジャンプ本誌で読んでた時に気になって仕方がなかったホワイマンの正体ですが…
これが見事に予想を裏切って、期待以上のモノを見せてくれましたよね…
全く予想が出来なかったけれど、読んでみると納得する所が多々あって、
本当に漫画が上手いなぁ、と思わされましたよ。
恐らくあの時の一週間持続するワクワク感はジャンプ本誌を読んでる人にしかわからないと思います。
それと最終回ではちゃんと初期の伏線回収してるのも良いですよね。
第一話をリメイクする要素を入れながら、
千空の壮大な野望まで見せてて、素晴らしい最終回でした。
とても少年漫画でありながら、今までになり少年漫画でしたね。
綺麗に大団円とはいえ、これほど面白い漫画が終わるのは惜しいですね…
とか思ってたら今週のジャンプにDr.STONEの読み切りが載ってて驚きました。
この単行本には収録されてないけど、最高に面白かったので、
来月発売のファンブックあたりに収録されるのでしょうか?
あまり買うつもりなかったけど、ちょっと購買意欲がそそられますね…!
最近のコメント