■[漫画]将棋と恋の夏「それでも歩は寄せてくる」12巻
それでも歩は寄せてくる12巻
出版社：講談社
作者名：山本崇一朗
作者twitter：山本崇一朗さん(@udon0531) / Twitter
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将棋部夏合宿、最後の締めは花火で！
凛ちゃんが攻めてきた夏合宿でしたが、
花火ではうるし先輩がとても頑張ってましたね！
勇気が出なくて一歩を踏み出せなかったけれど、
頑張って踏み込んでたところがとても可愛かったです。
ただ、頑張りで言えば凛ちゃんがとても健気なんですよね…
恋には真っ直ぐと突き進んで、
卑怯なことはせずに真っ向勝負なところがとても好感度が高いのですよ。
だからこそ、フラれそうな未来を思うと切なくなるんですよね…
今回は夏休みということもあってイメチェンも試してましたが、
これはポイントが高いですよ。
凛ちゃんの女子力も中々侮れないものがありますね！
ただ、内面、というか内臓は誤魔化せなくて、
いつもの大食いっぷりを見せてしまいましたが、
それもまた凛ちゃんの魅力だと思うのですよ。
そして隙あらばお祭りデートに誘う凛ちゃんのアグレッシブさも良きです。
歩はデートという意識が全くなく、
仲の良い後輩とお祭りに来ただけ、という感じなんですが…
それでも楽しんでいる凛ちゃんを見ていると微笑ましいものがありますね…
うるし先輩の姿を隠した凛ちゃんは、
歩が誤解されるのを防いだのか、
歩ともう少し二人でけていたかったのか…
乙女心は大変だね…
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