■[漫画]憎しみの向こう側「プラネット・ウィズ」8巻
プラネット・ウィズ8巻
出版社:少年画報社
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
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「プラネット・ウィズ」もこの8巻で堂々完結です!
アニメ版で既に完結まで見てるし、
配信だけでなくBD版も見ているのですが、
水上悟志ファンとしてはやはり漫画版で読むと感慨深いものがあります。
帯にあるように漫画版オリジナルの場面が追加されているため、
ご褒美的な楽しみはもちろんあるんですが、
大筋ではほぼアニメ版と同じなので、
アニメ版が好きだった人にも満足度が高いと思います。
のぞさんの過去回想でのオカルト研合宿回では、
まだまだ純朴だった頃の宗矢くんが見られてほのぼのしますよね。
まぁ、純朴すぎて色々と発言が危ういために、
のぞさんがモヤモヤしちゃってるのも、今となっては良い思い出だと思います。
龍とのバトルも派手で面白かったけれど、
二人の先輩にしごこれて身に付いた柔道技が決まって嬉しそうな宗矢が可愛かったですね。
戦うのには基本的に先生に乗ったり、他人の手を借りることが多い宗矢だけど、
自分が努力して身に付けた力と技を使って達成感を得るというのは、
あまり多くなかった気がしますしね。
そりゃ泣いちゃうでしょう。
銀子の泣き顔もアニメ版と同じで良かったけれど、
フルカラーで描かれたのぞさんの笑顔も良いモノです。
「プラネット・ウィズ」はアニメ版と漫画版、どちらも良い作品だなぁ、と思いますね。
もしこの漫画版しか知らないようなら是非アニメ版も見て欲しいですし、
アニメ版しか知らない人はこの機会に是非漫画版も読んで欲しいです。
面白いよ!
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