■[漫画]はじめてのキャンプ「焼いてるふたり」9巻
焼いてるふたり9巻
出版社:講談社
作者名:ハナツカシオリ
作者twitter:ハナツカシオリさん(@hntkchan) / Twitter
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実はキャンプをまだしたことがなかった健太の背中を押した千尋さんが、
夫婦二人で初心者向けのキャンプ場でキャンプをするところから始まる9巻です。
キャンプでは特にトラブルが起こるということもなく、
予習もバッチリな健太が念願のキャンプをしっかりと堪能できていて微笑ましかったです。
さて、この9巻ではキャンプ以外もしっかり充実しており、
テーマとしては「甘やかし」ではなかろうかと考える次第です。
まず、仕事を終えた千尋さんが自分で自分を甘やかす第74話。
昼から泡風呂&丹念なスキンケアに新品の部屋着で、
甘々なスイーツを自作して自分で食べるというご褒美タイム!
結婚前の千尋さんの性格から考えると、
こういった自分を甘やかすといった生活も健太の影響なんでしょうね。
人生が充実するというのはとても素敵だと思うのです。
そして、千尋さんを庇って手首を捻挫した健太を甘やかす第74話。
上げ膳据え膳、至れり尽くせり。
まるで子供のように健太を甘やかす千尋さんを見ていると、
ついつい調子に乗って甘えてしまう健太の気持ちもよくわかります。
お互いを甘やかす日とか有っても良いんじゃないかな、と思うのです。
それはそうと巻末にサイン会のことが描かれてましたが、
私は運良く参加することが出来まして。
折角だからと舞台探訪するかと浜松城に行ったら改装工事中だったでござる…w
まぁ、サインも貰えたし話もできたし、お土産も買えたし満足度が高いサイン会でした。
しかし、会場がSAっていうのはやっぱり珍しいと思います…w
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