■[ラノベ]両手に花エンド!「魔弾の王と凍漣の雪姫」12巻
魔弾の王と凍漣の雪姫12巻
出版社:集英社
作者名:川口士
作者サイト:一〇八(仮)
作者twitter:川口士さん(@kawaguchi_tsu) / Twitter
絵師名:美弥月いつか
絵師サイト:COLOR GIMMICK – 美弥月いつかの公式サイトです
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ティル・ナ・ファとアーケンの二柱の神が降臨しようとする歪みで大陸各国が不作に喘ぐ中、
ティグルとミラ、そしてリュディは神々の降臨を阻止しようと動き始める。
そして、アーケンの使徒によって扇動されたキュレネー王国が戦争を仕掛けてきたせいで、
国家間の戦争も勃発してしまい…
「凍漣の雪姫」シリーズもこれで完結です。
電子書籍版が出るのが凄く遅くて参りました…
もう集英社から出して欲しくないですね…
人の戦争ではソフィーが活躍していましたね。
武力という意味では他の戦姫たちよりも一歩及ばなくても、
交渉ではとても見せ場があって面白かったです。
洞察力、考察力、交渉力、どれをとっても有能ですね。
神を巡る戦争ではティグルが奮闘していたけれど、
私が注目したのはズメイとミラの因縁の対決ですね。
あの勝ち方は完全に予想外だったけど、
ズメイも長年の疑問が解けたから、あの負け方もある意味本望だったのではないでしょうか。
それにしてもこの世界線でのディグルは両手に花で収まったかー
レギンがちょっと可哀想だけど、そのうちティグルの生存がバレたら、
子種だけでも搾り取られそうな気がしないでもないです。
地位と武功だけで言ったらザイアンとの縁談もあり得るかもだけど、
レギンは絶対に首を縦に振らないでしょうしね…w
まぁ、この世界線ではザイアンも何だかんだ活躍して面白かったです。
別の世界線だとまたザコになってそうな気がしますけどね…w
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