■[漫画]常盤台の派閥長たち「とある科学の超電磁砲」18巻
とある科学の超電磁砲18巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:鎌池和馬
作者名:冬川基
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一年前の常盤台中学を描いた過去編の続き。
今では食蜂操祈の派閥がトップの常盤台だけど、
かつては支倉、水鏡、沙の三大派閥が過半数を占めており、
そこには派閥抗争もあって…
常盤台中学はお嬢様学校という話だったのに、
バトルをしまくりで、本当に学園都市は治安が悪いな、と思う18巻です。
疑惑のある企業にカチコミをかけたりと、
本当に肝が据わっているお嬢様たちばかりだぜぇ…!
それにしても支倉先輩は度量が大きいですね。
御坂さんにも気軽に声を掛けてましたけど、
食蜂さんにも畏れもしないで声を掛けるほどですもの。
能力・知識・教養・度量・度胸・カリスマ:etc…
全てを高水準で兼ね備えているんですよね。
御坂さんも何だかんだで先輩として尊重してるっぽいし、
支倉先輩は結構重要な人なんだろうなぁ、というのが察せられます。
支倉先輩が帰国して動き始めたらすぐに派閥抗争も一気に解決へと向かっていて、
本当に能力が高いんだな、と思いましたね。
逆に能力が高いと思ってなかったルリ先輩が、
予想外な正体を持っていたことには驚かされました。
常盤台の風紀委員は変わり者がするのが伝統なんですの?
そしてもっとも意外だった黒幕の存在ですが…
食蜂さんのカバンが奪われたのが伏線だったとはなぁ…
はたして、この過去編はどういった決着へと辿り着くのかな…
うーん、見当も付かないな…
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