■[漫画]見えない本心と認めない恋心「百木田家の古書暮らし」3巻
百木田家の古書暮らし3巻
出版社:集英社
作者名:冬目景
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古書店を営む三姉妹とお隣りさんの梓沢さんとの奇妙な交流は、
梓沢さんが地下書庫の整理を手伝ってくれることで一歩進むんだけど、
謎めいた動機がわからない二実はどうにも信用できなくて、
その理由を問いかけるんだけど…
梓沢さんが秘密にしている理由は本人の口から師匠に語られるんですが、
知ってしまえば納得というか、そりゃそうだよね、となります。
家出した実母の浮気相手が貴女たちの伯父さんなので、
伯父さんの日記に実母の行方の手掛かりがあるので探しているのです…
などと言えるわけがないですよね、良識がある大人なら。
まぁ、梓沢さんは一見良識のある大人には見えないんですけども…w
だからこそ二実はどうしても信用できないというか…
本心が見えてこないのに、
口だけは上手いというか、素直に褒めてくるというか…
気にしないようにしているのに、
だからこそ余計気になってイライラしちゃう二実が可愛いんだけど…
まぁ、恋っていうのは得てしてめんどくさいものですから。
本人は絶対に恋だと認めないと思うんですけどね。
一果の方も恋模様がめんどくさくて、
やはりこの三姉妹は全員めんどくさいな、と思う次第です。
はてさて、どういった形で落着するのか…
気になるところです。
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