■[漫画]猫と犬の友情「女騎士とケモミミの子」3巻
女騎士とケモミミの子3巻
出版社:新潮社
作者名:たーぼえんじん
作者twitter:たーぼえんじんさん(@tabo_engine) / Twitter
連載サイト:女騎士とケモミミの子 – たーぼえんじん | くらげバンチ
紙書籍通販:女騎士とケモミミの子 (3)
Kindle版まとめ買い:女騎士とケモミミの子
DMM電子書籍:女騎士とケモミミの子 (3)
師匠のオリビアと一緒に街に出てきたノアは、
早速迷子になった上に聖騎士の曲がった正義感で囚われてしまう。
そこにノアと同じ獣人のマオが助けに入って…
小さな曲芸師のマオは準レギュラーですね。
この3巻での出番はかなり多くて、とても可愛らしい姿を見せてくれます。
マオはノアとは違って猫系の可愛さを見せてくれるのです。
初めは警戒心が強いんだけど、
一度心を許すと際限ないほどに可愛さを見せてくれるんですよね。
それにノアにとって初めての獣人の友達だから、
ノアにシッポの使い方を教えてくれるだけじゃなく、
マオが困った時はノアが助けてくれるんですよ。
お互いを助け合う、良い友人関係だと思います。
ただ、マオは目的が有って旅の曲芸師をやっているので、
いつまでもノアと一緒には居られないんですよね。
お互いに居心地が良いんだけど、居着いてはいられない。
でも、帰る場所にはなってあげられる。
ノアとマオの関係は、
ノアとオリビアとの関係とはまた違った尊さがありますよね。
良い関係だ…
そして巻末の方にはオリビアの獣人の妹、ルナが出てきましたが、
彼女は何か面倒な事情を抱えてそうなのが心配ですね。
オリビアとルナの関係も良い関係に戻せたら良いんだけど…
4巻を早く読みたいです。
最近のコメント