■[漫画]15年の嘘「【推しの子】」12巻
【推しの子】12巻
出版社:集英社
原作者名:赤坂アカ
原作者twitter:赤坂アカさん(@akasaka_aka) / Twitter
作者名:横槍メンゴ
作者twitter:横槍メンゴさん(@yorimen) / Twitter
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アイの仇を討つために本格的に動き出したアクア。
恩師の監督も巻き込んでアイを題材にした映画制作に入り、
アイ役を決めることになるんだけど、
候補者にはフリル、あかね、そしてルビーが居て…
映画制作がどのような段取りで進んでいくのか、
制作サイドから追っていくので分かりやすいんですけど…
まぁ、私も言わんとしていることはわからんではないんだけど、
クソみたいな棒声優をヒロイン役に押し込まれて、
作品の質を下げまくった神原作のクソ映画を何度も観せられてきたので、
「プロなら作品の質を確保した上で作れよ」とか思ってしまうのです。
マジでゴミ作るなよ、ホント。(怒りが再燃してきた
それに対してフリルちゃんが反旗を翻して、
あかねとルビーを巻き込んでセルフオーディションやってくれるんだけど、
脚本を読んだフリルはアクアの意図を正確に看破してるんだよね。
ただ、そう言われたらルビーが引くはずがないんですよ。
アクアのことは許せないんだけど、
それでも愛する母を演じるのは自分で居たいから、
一念発起したいのもわかるんですよ。
ただ、それはルビーにとって茨の道なんですよね。
アイの実子だからそりゃ間違いなく適役なんだけど、
演技は囓ったことしかないから実力はあかねたちより明らかに低い。
その差を埋めるために過密スケジュールの中で演技の練習をしなければならない。
重曹ちゃんという先輩が指導してくれるけれど、
ルビーにはさりなちゃんという前世の記憶が枷になって、
伸び悩んでいるのが可哀想なんですよ…
その苦悩が解き放たれるのは次巻になりますが…
これは中々に危険な解放になるので要注目ですよ!
お楽しみに!
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