■[漫画]怪物の勇気「黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ」5巻
黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ5巻
出版社:講談社
作者名:藤田和日郎
作者twitter:藤田和日郎さん(@Ufujitakazuhiro) / Twitter
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エルシィが本当に死んでしまうのかを知るため、
ディッペル博士に問い詰めるために動き出したメアリーは、
図らずもディッペル博士が隠していた秘密を暴いてしまう。
そして、舞踏会の日は近付いてきて…
いやはや、ディッペル博士はマッドな人だし、
何よりも男尊女卑が刷り込まれているお年寄りなんですね。
こういった人が居たからこそフェミニズムは生まれたんだな、
といった気持ちにさせられます。
そういった男の粗暴さを目の当たりにしたメアリーが、
覚悟を決めるシーンを読んでいると心が熱くなりましたね。
読んでるこっちまえハラハラドキドキとしたし、
頑張れ、と思いましたよ。
ディッペル博士のような男は一度心を折らないと言うことを聞きませんからね。
メアリーは頑張ったと思います。
そして解き明かされたエルシィの秘密ですが…
彼女は子供の頃から本当に、男たちに翻弄されてきたんですねぇ…
だというのに、それに腐らず、姉妹やメアリー女史のために立ち上がって、
困難に立ち向かおうとするのだから凄いですよ…
次の6巻で完結になりますが、藤田和日郎さんの圧巻のバトルが目白押しなので、
是非お楽しみに!
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