■[雑記]好きな人に会いに行きます。「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」13巻
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。13巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:伊瀬勝良
原作者サイト:伊瀬勝良|note
原作者twitter:伊瀬勝良さん(@rakkastar) / Twitter
作者名:横田卓馬
作者twitter:横田卓馬さん(@kyooteta) / Twitter
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ノストラダムスの予言の通りに人工衛星が落ちてくる世界線で、
マジックアワー習得のためにM:TGの女王と戦うはじめ。
その戦いの中で、友の言葉を得たことで、
マジックアワーの片鱗に触れることができたのだけど…?
好きな人に会いに行くために駆け出す慧美も良いし、
好きな人に会いに行くために仲間の力を借りるはじめも良いよね。
慧美パパは、そんなシンプルなことにも気付けないあたり、
ちゃんと慧美のことを見ていなかったのが一番の敗因ですよ。
慧美のためだと言いながら、慧美の本心を聞き取らず、
自分の勝手な親の思い込みを押し付けてるだけなんだから。
そりゃ想いがすれ違うってなもんですよ。
もう一人、想いがすれ違っている子がいるんですよね…
想いがすれ違ったせいで闇堕ちしてしまった、八雲…
いや、†アンゴルモア†ちゃん…!
次の14巻で語られることになると思うんですが、
八雲にとってはじめは人生の全てみたいなところがあるので、
想いが届かず踏みにじられたと勘違いした八雲が闇堕ちするのは、
仕方ないかな、とも思うんですよ。
ただ、それでもはじめは自分の気持ちに嘘はつけないから、
八雲とデュエルするしかないわけで…
そこで覚醒してマジックアワーを見事に使いこなしているのは、
かなり格好いいな、と思いました。
話の流れから考えると次の14巻か、
もしくはその次の15巻で完結しそうですね。
はたして、どのようなエンディングを迎えることになるのか…
今から楽しみです。
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