■[漫画]勇者ヒンメルの冒険「葬送のフリーレン」12巻
葬送のフリーレン12巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
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北部高原にある女神の石碑を調べたところ、約80年前へと精神がタイムスリップしたフリーレン。
ヒンメルの魂に会いに天国を目指していたのに、
過去のヒンメルに出会ってしまったフリーレンだけど、
フェルンたちと別れたままではいられないので…
ヒンメルの凄さは過去回想で散々見てきたつもりなんだけど、
実際にフリーレンたちと冒険していると、その凄さの圧が半端ないですね。
何というか、心の広さと深さが違うんですよ。
これは格好いいし、まさに勇者ですよ。
寄り道が大好きすぎるのが玉に瑕だけどね。
それにヒンメル以外にも頼れる仲間ばかりなんですよね。
アイゼンは頑丈すぎるし、
ハイターは僧侶なのでわりと博識なんですよね。
この頃は酒好きすぎるんですけども…w
でも、やっぱり一番格好いいのはやっぱりヒンメルですよ。
レプリカの勇者の剣を宣言通りに魔王討伐後の世界に連れて行ったし、
何よりもフリーレンのために解読不可能と言われた聖典の解読作業を決意するし…
実際に成し遂げちゃってるんだからね…
精神が戻った後のフリーレンにはわからないのに、
未来のフリーレンのためにこの後数十年掛けて解読するんですよ…
どんだけ愛と献身を捧げているんでしょうか。
しかもヒンメルがずっと想っていたことが暴かれるとか、
奇跡のグラオザームは本当に残酷なことをしますよね。
でも、ヒンメルの凄さはまだまだこんなもんじゃないのですよ。
この後魔王を討つほどの凄さは次の13巻で明らかになるのでお楽しみに…
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