■[ラノベ]姫プレイは程々に「佐々木とピーちゃん 8 巡り巡って舞台は学校、みんなで仲良くラブコメ回 ~真実の愛を手にするのは誰だ?~」
佐々木とピーちゃん 8 巡り巡って舞台は学校、みんなで仲良くラブコメ回 ~真実の愛を手にするのは誰だ?~
出版社:KADOKAWA
作者名:ぶんころり
作者サイト:BUNCOLOLI Works
作者twitter:ぶんころりさん(@yokaigundan) / Twitter
絵師名:カントク
絵師twitter:カントクさん(@kantoku_5th) / Twitter
紙書籍通販:佐々木とピーちゃん
Kindle版まとめ買い:佐々木とピーちゃん
DMM電子書籍:佐々木とピーちゃん
疑似家族長女のお隣さんJCのクラスメイト男子にチヤホヤされた機械生命体の十二式さんが、
更なる精神的な充足を得るために学校に転入したいという意向を汲んだ日本政府が、
戸籍とか教育委員会とかそういった諸々を即座に準備して始まる学園編!
当然、佐々木や二人静も巻き込まれるわけなんだけど…?
現在アニメ放映中の佐々木とピーちゃんですが、原作もノリノリです。
スーツを着た女教師、もといロリ教師となった二人静がかなりグッドですよ!
あれは性癖を破壊される男子中学生も続出する予感!
そんな二人静に押し倒される佐々木はよく我慢できましたね。
これでヤってたらキメセクになるのかしら?
今回は二人静が本当に大活躍でしたね。
マジカルピンクを厳しく叱るのは異世界植物でラリったせいでしたが、
そのマジカルピンクに何度殺されそうになったとしても、
打算有りとはいえ、コミュニケーションを諦めずに妥協点を見つけ出し、
協力を得られるのは進歩的な事柄だと思うのですよ。
そして佐々木も色々と活躍してますね。
乗馬を頑張っていた成果が発揮できる状況が有ったのは良かったですけど、
それが挿し絵無しだったのはやはりおっさんしか居ないからなのでしょうか。
貴重な主人公の活躍シーンですが、絵面が悪いからハブられるだけでなく、
フェアリードロップスというマジカルなモノで美人局が暴露されるとか、
佐々木へのラブコメ攻略難易度が更に上がった感がありますね…
これはお隣さんJCと星崎さんも大変だ。
十二式ちゃんも姫プレイを満喫して楽しそうだと思ったけど、
最後の最後で人類の醜さを知っちゃって可哀想だなぁ、とも思いました。
これから不登校児としてのんべんだらりと過ごすことによって、
佐々木とピーちゃんのスローライフ生活に前進が見られるかと思ってたけど、
悪魔の報酬で復活したルイス王子と一緒に何やらやらかすみたいで…
スローライフへの道のりはまだまだ遠そうですね…!
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