■[漫画]恋で占有されて心が狭い高木さん「8月31日のロングサマー」3巻
8月31日のロングサマー3巻
出版社:講談社
作者名:伊藤一角
作者twitter:伊藤一角さん(@IkkadoIto) / Twitter
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エンドレスエイトを過ごす鈴木くんと高木さん。
スペックは高いけど女性と縁遠くて童貞を拗らせてる鈴木くんは、
同じ一日を過ごす高木さんに恋しちゃってるんだけど、
好かれている高木さんの心中は色々と複雑なのだ…!
高木さんの家で起こっていたオカルト現象も、
鈴木くんが賢く改名したんだけど、高木さんの恋心は解明できないし、
高木さんの制服姿と青春してたりね…
相変わらず鈴木くんは回りくどいけれど、
それが鈴木くんだよなって感じはします。
そんな鈴木くんに思われている高木さんだけど、
上位互換のような涼井さんが出たことで心がざわついているのは、
ちょっとわかるんですよね…
その心の不安をナチュラルに解消してあげる鈴木くんは格好いいんだけど、
本人は無自覚だから色々とやらかすんですよね…
やっぱり鈴木くんはセンスがおかしいんだよなぁ…
自分がズレているのを理解するのは十代には難しいと思うけど、
ずっとこのままで居て欲しいとも思います。
ただ、教科書を過剰に信頼して必要以上に考察しているのはアホだと思いますw
ちゃんと自分でアホさに気付いているように読めるけれど、
「こんな単純な事実を考察できなかったのか…」
と自分の洞察力の低さを嘆いているようにも読めるので微妙なところですね。
私は後者だと思いますが、実際はどうなんでしょう?
気になるところです。
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