■[漫画]生物学で考えるラブコメ「あくまでクジャクの話です。」1巻
あくまでクジャクの話です。1巻
出版社:講談社
作者名:小出もと貴
作者twitter:小出もと貴さん(@koidemotoki) / Twitter
連載サイト:あくまでクジャクの話です。 – 小出もと貴 | コミックDAYS
紙書籍通販:あくまでクジャクの話です。 (1)
DMM電子書籍:あくまでクジャクの話です。 (1)
コミックDAYSで始まった生物学を扱った作品なんですが、
どんな内容かは第一話を見ればわかります。
あくまでクジャクの話です。 – 小出もと貴 / #1/性淘汰 | コミックDAYS
その第一話でもとても印象的なこのシーンを読めば端的にわかるでしょう。
この漫画は生物学の知識を使って、モテを論理的に解析し、
舐め腐ったアホどもの心をベッキベキに折る漫画であり、
子供時代の初恋を大事にしながら報われない美少女が奮闘する姿を、
ニヤニヤと眺める漫画でもあるのです!
主人公の久慈くんは良い人かつ教師という安定した職業なんだけど、
男らしくないのがコンプレックスで、彼女が出来てもソッコーで浮気される非モテ系男子。
ただ、生物学部であり文武両道、才色兼備の阿加埜からは顧問になるよう頼まれて、
しかも常にクールな阿加埜からは異性としてめっちゃ好かれているんですよ。
これには理由があるんだけど、わりとベッタベタなんですよね。
やはり幼い頃に培われた思い出と初恋は強いですよ。
まぁ、あそこから何故生物学の道に進んだのかさっぱり分かりませんが…
ここら辺は2巻以降で語られたりするのかもしれませんね。
生物学の話はわりとしっかりしてて納得しやすいんですが、
友情とか結婚とかそういうのが全て生物学で解決するわけではないんですが、
妙に面白いので読み込んでしまいますね。
特にデスゲーム風に結婚ゲームを語ったのは笑っちゃいましたが、
妙に納得感もありました。
やはり誠実な方が良いよね…!
でも、ヤリチンオスとビッチメスの波が来ていたらどう考えても無理なわけで…
うん、考えないようにしよう。(結論
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