■[漫画]日本編クライマックスか…?「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」18巻
王様の仕立て屋~下町テーラー~ 18巻
出版社:集英社
作者名:大河原遁
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縦型ドラマ編も終わり、この18巻では日本の社会人の服飾トラブルに原点回帰しています。
奇を衒った独り善がりのファッションを第三者の目から見て忠告したり、
異業種に異動になったことで装いの意味が変わったことに気付かせてあげたり、
本人には気付きにくいものを分かりやすく教えてくれるのです。
自分が詳しくない業界だと、どうしても違和感に気付きにくいものがありますけれど、
専門分野だと「それはちょっと違う」ということは多々ありますからね…
私も「有機EL液晶」という文言を見た時は毎回苦笑しちゃいますし、
それに似たようなものなのだろうな、と思います。
ただ、織部さんの凄いところは自分の専門分野以外のところの専門用語を知っていて、
それでお客さんの蒙を啓かせているところなんですよね。
今回も石灯籠の御間型という聞き慣れない言葉を使っていましたし、
本当に勉強家なのだな、と思わされます。
今後もそのような話が続くものだと思ってたのですが…
まさか親方が帰宅されるとは…!
これは下町テーラー編もついに終わりが見えてきたということでしょうかね?
確かにナポリの人々も巻末以外で読めないのは悲しいものがあるので、
そろそろナポリに戻って欲しいとは思うのですが…
それはそれとしてユーリア社長たちの水着姿はとても魅力的だと思いました。
とっくにアラサーは超えてると思うんだけど…
ダイナマイトだわぁ…
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