■[ラノベ]四葉粛清計画「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」9巻
続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー9巻
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
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先史文明が遺した魔法「ギャラルホルン」に対抗するため、
大学で対抗魔法を共同研究し始めた達也だけど、
達也が富士山麓で遺跡を発掘したことを見とがめた四大老の穂州実明日葉が、
四葉を粛清するために動き出したため、そちらの対応をする必要が出てきて…
元老院で四大老だなんて呼ばれているからか、
それとも同格の東道の部下だと考えているのか、
軽率に四葉に手を出したからあっけなく暗殺されてましたね…
魔法無効化能力は確かに強力だけど、
非常に属人的だからこそ、機動力がない個人が持ってても限定的にならざるを得ないですね。
そして新ソ連と大亜連合も簡単に踊らされて日本に侵攻してきましたけど、
こちらは偶然が重なったこともあり、撃退されるだけでなく、
達也が開発した対抗魔法の実験台になっててご愁傷様でしたね…w
まぁ、死人が少なかったのが不幸中の幸いではないでしょうか。
それにしても梓弓を使うのかと思ったけれど、チェイン・キャストを使うんですね。
確かにそちらの方が汎用性が高いような気がしますが、
結果としてはこちらも人を選ぶ魔法になってしまったのは、
モノ作りあるあるって感じではあります。
意外だったのがレイモンドたちパラサイトが再登場したことでしょうか?
本人たちはノリノリで火星に行ったと思ってたんだけど、
文字通り追放だったんですね…
悪役令嬢もそうだけど、追放されたら舞い戻るのがラノベ業界のトレンドだけど、
レイモンドたちはどうなるのか…
本編からはちょっと脇道かもしれませんが、気になるところです。
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