■[漫画]ハクロウはツンデレ「パンゲア・エゼル」6巻
パンゲア・エゼル(6) (ブレイドコミックス)
著者/訳者:浅野りん
出版社:マッグガーデン( 2010-03-10 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861277159
ISBN-13 : 9784861277153
作者サイト:浅野ん家
久しぶりの「パンゲア・エゼル」ですが表紙がハクロウだとか、
本編で物語の核心に触れてきたとか、
裏表紙のカバー下のツンデレハクロウだとか注目すべき所は多々ありますが、
一番驚いたのは作者コメントでしょう。
浅野りん先生、結婚なさったんですね…
いや、デビュー19年だからむしろしてないとヤヴァ(省略されました
で、本編ですが相変わらずゆったり進行で、
基本的にはシリアスで、コメディはたまに入る程度です。
特に今回は反目する二つの勢力、
即ちカルパ=タルーの種を守る一族の末裔であるルクレイムと、
カルパ=タルーの杖を守る一族である山村の衝突という事態が起こるだけに、
人と人だったものが多く死ぬことに。
主人公であるライセが割と蚊帳の外な状態なのは相変わらずで、
今回はむしろ表紙にもなっているようにハクロウが主ですね。
見た目も性格も悪役だし、過去のライセに関わるアレコレから見ても、
立派な悪役なんだけど何となく憎くはない不思議な男ですが、
特に裏表紙のカバー下を見てからはその思いが一層強くなった気がします。(笑
かなりスローペースな連載なので完結するまではもうしばらく掛かると思いますが、
のんびりと追いかけていこうと思います。
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