■[漫画]神様のチチ! シリ! フトモモ(も見たい)!「戦国妖狐」4巻
戦国妖狐(4) (BLADE COMICS)
著者/訳者:水上悟志
出版社:マッグガーデン( 2010-04-10 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861277272
ISBN-13 : 9784861277276
作者サイト:続・みずかみ小屋
迅火たち一行のムードメーカーだった灼岩の人の身にとって死に等しい悠久の眠りという、
衝撃的な幕切れを迎えた3巻に引き続いての4巻で一番変わったのは、やはりというか人間の真介。
灼岩が刺された時に何も出来なかったのが余程ショックだったのか、あの脳天気だった真介が変貌。
表紙からも判るように負の方向に針が振り切れてる状態に…
唐突な仇敵・袋男との対決と、そこからの魔剣”荒吹”を使いこなすまでの流れは、
こちらの予想を良い意味で裏切ってくれる破天荒さがあって面白いんですよね。
所謂”お約束”を小気味よくぶった切ってくれるんだけど、
真介の心の底が変わらないように、王道はしっかり守ってくれるので、
ページを捲るのが楽しみで仕方ないんですよ。
そして中盤から出てきた山の神だけど、姿といい態度といい素晴らしいです。
泰然自若、豪放磊落で神様らしいキャラクター性も勿論良いんだけど、
おっぱいの露出が激しい着物の着こなし方と、着物の上からでも判る素晴らしい腰つきが最高ですよ!
GS美神で小竜姫様のミニスカ姿に萌えて以来、神様萌えが当たり前になった私にはどんと来い状態です。
何度も押し倒そうとした黒月斎も横島を彷彿とさせて、共感できますしね。(笑
びっくり箱のように出てくる幾つもの真実だったり、飽きさせない展開が続き、
たまに健康的なお色気展開も入ってきたりと少年誌向けの面白さがふんだんに盛り込まれていて、
童心に返りながら読めて楽しいです。
個人的には山の神さまのフトモモが拝める展開が今後あるのかが気になります。(←おっさんの思考
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