■[ラノベ]おっぱいと酒と任侠と白球の夏「神様のメモ帳」5巻
神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)
著者/訳者:杉井 光
出版社:アスキーメディアワークス( 2010-05-10 )
定価:¥ 620
Amazon価格:¥ 620
文庫 ( 371 ページ )
ISBN-10 : 4048685430
ISBN-13 : 9784048685436
作者サイト:杉井光・公式サイト NEET TEEN
絵師サイト:迷子通信
ミンさんのおっぱいでかいっすね!
いや、失礼。
あまりにもミンさんの湯上がりおっぱいの素晴らしさに理性が別宇宙に旅立ってしまったが故。
正直「はなまるスープ顛末」の犯人の気持ちが大変良く判ってしまったので困りました。
どれくらい判ったかというと、サラシ盗難事件の時点で犯行の動機がで読めてしまうくらいには判ります。
アリスの微乳もあれはあれで価値があるものだとは思いますが、
ミンさんの美巨乳は人類の至宝ですよ、間違いありませんよ、おっぱい揉みたい。
おっぱいな短編だけでなく、今回はアリスが積極的に事件に関わる異例の酒屋異物混入事件だったり、
四代目以外は馬鹿ばかりな平坂組の任侠が活躍する誘拐事件だったりがあるんですが、
やはりミンさんのおっぱいがインパクトがありますね、ビジュアル的な意味で。
カラーの口絵でもミンさんの豊満なおっぱいが描かれていて素晴らしいですよ、おっぱい揉みたい。
そしてもう一つ印象に残っているのは夏休みが明けた9月のヤクザ絡みの事件を扱った「あの夏の二十一球」
短編集の書き下ろしには勿体ないくらいのボリュームとしっかりした面白さがあります。
読後感もどこかほろ苦い青春の残滓を感じさせつつもすっきりしたものがあり素晴らしいです。
また、アリスが体を張って、更には舌を巻くほどの巧妙な頭脳プレイを仕掛けるのが良いですね。
鳴海の意識しない女殺しの台詞で恥ずかしがったり、鳴海の為に精一杯頑張るアリスはホント可愛い。
しかしそれに対して彩夏の影がどんどん薄くなるのが残念だなぁ…
鳴海に真っ正面から好意を示しているメオと初対面したのはニヤニヤできるイベントだったけど、
そこからの発展が描かれなかったのが少々消化不良気味かな、と。
今後の彩夏の活躍に期待! ラブコメ的な意味で!
今回唯一の彩夏の挿絵の時の服装
ドラマCDを聴いてるとかなりニヤニヤできますぜ
コメント by み — 2010/5/14 金曜日 @ 0:05:06